2015年11月7日土曜日

凍海奔る剛船フロージア

プロフィール

ステータス

モーション


属性補正
炎:190%
水:100%
風:53%
光:100%
闇:100%

15覚醒時
体力3040→4840
攻撃力6745→10795

魔法2体攻撃に対して3多段のユニットです!ソーサリールーンの効果を発揮することが出来ます。また属性補正が190%とほぼ2倍です。マグナガルダやアナグラー、ポッソなどのボスに対抗出来ます。魔法ユニットは外皮に関わらずダメージを与えられますので。
フロージアは炎属性以外は火力でゴリゴリ削るというタイプではなくソーサリー効果で近寄らせないという使い道かと思われます。ただ、火力以外攻撃間隔は早くタフネスも高めなので裏面などスリップダメージで仰け反ることも少ないかと。早熟ユニットなので施設恩恵を十分受けらます。そして一番に・・・カッコいい

*同レアリティの2体攻撃ユニット(15覚醒時ステータス)
*スヴァログはメダル交換所ユニット
*ジャスミン、フウ、シャティアはレターピース&レア確定スカウトで入手可能
スヴァログ フロージア ジャスミン フウ    シャティア 
成長タイプ早熟早熟晩成平均晩成
体力51054840553548755112
攻撃力1041710795131671257513791
移動速度4655586352
攻撃間隔2.922.552.822.903.10
リーチ175160165160170
タフネス3945231733
段数23211



==ユニスト==
**ユウ
あ、フロージアさん!
しばらく一緒に旅ができてうれしいです。
これからよろしくお願いします!
**フロージア
はっはっは!
礼を言うのはこちらの方だ。
癒術士殿がいてくれれば、
モンスターとの戦いも多い船旅が
随分と楽になるからな。
**ユウ
確かに、船の上だと
陸みたいに自由には動けないですよね。
モンスターに囲まれたりしたら、大変そうだし・・・・・・。
**フロージア
ま、そうなったとしても、
これでもそれなりに武芸には通じている。
癒術士殿が癒している間くらい、簡単に持ちこたえられるさ。
**ユウ
あれ、武芸・・・・・・?
じゃあ、その杖は・・・・・・、
**フロージア
杖で殴る!
**ユウ
魔法は!?
**フロージア
魔法も使う!
**ユウ
す、すごい!
**フロージア
もともとは武術で戦っていたんだがな、
まだ駆け出しで船大工も雇えないとき、
船の修理のために魔法を覚えたんだ。
そうしたら、
案外船の上では魔法で戦うのも便利でな。
今は、併用して戦っている。
**ユウ
へえ・・・・・・。
魔法で船を修理することもできるんですね〜。
**フロージア
うむ。
水をかけて魔法で凍らせたら、簡単だ!
**ユウ
そ、そういう修理でしたか・・・・・。
でも、そもそもそんな危険な船旅に、
どうして出ようと思ったんですか?
**フロージア
うん?
そうだなあ・・・・・・。
商人としての答えはもちろん、
リスクが大きい分、儲けが見込めるから、だが。
わたし個人の答えとしては
広い世界でいろんなものを見たいから。
そして、それを我が国の皆にも見せたいからだな!
というのも、
わたしたちの国には、凍らない港がなくてな。
そもそも国の外へ海から行くことが、なかなか大変なのだ。
**ユウ
たしかに、雪の国は1年のほとんどが冬で、
あちこち雪で覆われてるって言いますもんね。
海だって凍って当然なのか・・・・・・。
でも、それじゃあ、
どうやって港に入ったりするんです?
**フロージア
それはだな、
港の氷を融かす者がいるのだ。
**ユウ
そういう仕事があるんですか?
**フロージア
ああ。
地道な仕事だが、我々が港に入れるようにする
重要な仕事だ。
**ユウ
へえ・・・・・・。
**フロージア
・・・・・・ふふふ、
いろんな国の土産を持って帰るのが楽しみだ。
あの者はきっと、
また港の氷を融かして待っていてくれるだろうからな。
**ユウ
あの者?
**フロージア
な、なぜ、そのことを!?
**ユウ
なぜって、思っいきり口に出してましたよ。
**フロージア
お、おお、そうだったか・・・・・・。
**ユウ
その人って、フロージアさんのお友だちですか?
**フロージア
友だち・・・・・・、
と、友だちですらないかもしれんな・・・・・・。
**ユウ
えっ!?
**フロージア
うう、いざ目の前にすると
緊張してうまくしゃべれないのだ!
**ユウ
・・・・・・も、もしかして、その人って
フロージアさんの好きな人、でしたか・・・・・・。
**フロージア
う、うむ・・・・・・。
**ユウ
・・・・・・、
**フロージア
いや、皆まで言うな!
わかっている、
わたしが、こここ、恋などと柄にもないことは!
だが、好きになってしまったのだ!
しかたなかろう!
**ユウ
別にそんなこと思っていないですよ!
むしろ、応援しますよ!
**フロージア
なに、本当か!?
**ユウ
フロージアさんにはお世話になりますから。
それで、緊張してうまくしゃべれなくて、
距離が縮められないんでしたっけ?
**フロージア
ああ。
だが、原因はそれだけではない!
我々の間には、
もっと別の大きな壁が立ちはだかっているのだ!
**ユウ
そ、その壁とは・・・・・・!?
**フロージア
方言だ・・・・・・!
**ユウ
ほ、方言ですか。
**フロージア
彼の訛りがきつすぎて、
正直、言っていることの半分もわからん!
**ユウ
ええ!?
**フロージア
だが、自分から
彼の素のしゃべり方が聞きたいと言った以上、
わからないと言うのもはばかられるし・・・・・・!
一応、船の中で夜な夜な、
方言辞典を引いてはいるのだ!
だが、だが!
ううっ、言葉の壁がわたしたちを引き裂く〜っ!
**ユウ
(異文化の壁は軽々超えるのに、
方言の壁はそんなにも高いんだなあ・・・・・・)
==完==



フロージアの好きな人
イグナツィオ

==ユニスト==
**ユウ
あ、イグナツィオさんだ。
イグナツィオさん!
**イグナツィオ
うわっ!?
いいい、いつからいたと!?
**ユウ
す、すみません、驚かせるつもりでは・・・・・・、
**イグナツィオ
あ、いや、
こいこしょさせんでしたーね。
なんか用や、った・・・・・・、ああッ!
え、えっと、い、今のは・・・・・・、その・・・・・・ッ!
**ユウ
こいこしょ?
**イグナツィオ
うう・・・・・・、その、実は、僕は山奥の生まれでね。
話し方が、その、独特というか・・・・・・。
ちょっと恥ずかしくて、
普段はみんなと同じような話し方をしてたんだ。
**ユウ
別に変じゃないですよ。
むしろ新鮮だし、イグナツィオさんさえよければ、
無理して話し方を変えなくても・・・・・・、
**イグナツィオ
そ、そーかいな?
そーいっちもらえるっちちかっぱうれしかな~。
そーいえば、次ん目的地はどこだっけ?
もう決めたと?
そいにしてもユウくんは優しかね。
モンスターば癒しゅ癒術士ばしとるんにも、納得のくるちゃ。
きっっち雪うしゃぎたちも
ユウくんに懐くちゃろうない。
あい、どげんしたと?
**ユウ
すみません・・・・・・、
なんて言ってるのかわからないので、
いつも通りでお願いします・・・・・・。
==完==