ステータス(*2人抜きしました)
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8月24日開催されたフェスっ娘!
タフネス84と盾持ちではないにも関わらずこのタフネスの高さ...(彫刻柱が盾代わり?)
エンデュアルーンが必ず発動するユニットです。
以下が他のタフネスが高いユニット抜粋になります。
プロメテンド91
ローダイン88
バシロ86
ジョルジュ84
ロシャナク83
パニャン81
アーデ80
カイザー79
プリシラ77
フル覚醒させレベルマにすると
体力7220→11795
攻撃力4040→6590
となります。
==ユニスト==
ユウ:も〜、だめだ〜っ!
俺にはマッスルボディなんて、
夢のまた夢だったんだ・・・・・・!
ウル:あれ、ユウくん。
どうしたの?
なにか困りごとかな?
ユウ:ウルリカ・・・・・・
ウルリカのその盾、ちょっと持たせてもらっていいか?
ウル:うん?
いいけど、気をつけて・・・・・・、
ユウ:うぐっ!
も、持ち上げられない・・・・・・!
はあ、はあ・・・・・・!
・・・・・・ぐすっ、女の子にも持ち上げられるのに。
ウル:ああ、なるほど。
メルクちゃんが、最近、ユウくんが
筋トレに精を出しているって言ってたなあ。
ユウ:だけど、全然メニューはこなせないし、
筋肉もつかないんだ・・・・・・。
俺の意志の弱さなのか、筋肉の弱さなのか・・・・・・。
はあ・・・・・・、
マッスル向いてないのかな・・・・・・。
ウル:あはは、ユウくんくらいの男の子って
強い男になりたがるところあるもんねえ。
うちの弟もよく走り込みとかしてたなあ。
ユウ:強い男っていうか、
ちょっとは戦えるようになれたらなっていうか・・・・・・。
ウル:そんなに強さにこだわらなくたって、
ユウくんにはユウくんの役目と良さがあると思うけどな。
まあでも、さすがに
みんなからずっと、ふにふにって言われるのは
やだかもね、男の子だもんね。
ユウ:ぎくっ・・・・・・!
ウル:あはは、
ほら、元気出して。
わたしも筋トレ、手伝ってあげるから。
ユウ:ウルリカ・・・・・・、
ウル:ね、一緒にがんばろ?
ユウ:うん・・・・・・、
ウル:それじゃあ、まずは一緒に彫刻柱つくりから!
ユウ:えっ!
なんで?
ウル:わたし、昔から彫刻が好きだったんだけど、
彫刻用の木を自分で運んでたのね。
もちろん、子供の頃は小さな木片からだったんだけど
木の大きさもどんどんおおきくなってきて・・・・・・、
気づいたら、
いつのまにか、こんな大きな木も運べるようになっちゃった。
何度も木を運んだりしてるうちに
持ち運び方のコツだけじゃなくて
筋力も一緒に鍛えてたんだと思うの。
きっとユウくんは、
はじめのハードルを上げすぎちゃったから
続かないのよ。
ユウ:たしかに・・・・・・。
ウル:だからね、初めたては簡単なところからしてみない?
そうしたら、いつかはわたしの盾も
軽々と持ち運べるようになるはずだよ。
ほら、わたしが10歳の頃持ってた木はこのくらいだよ。
これなら持てるでしょ?
ユウ:おお、たしかに
俺がもてるちょうどいいくらいの重さかも・・・・・・。
ここから始めれば、いつかは・・・・・・、
・・・・・・ウルリカって今、17歳だよな。
ウル:・・・・・・この盾を運べるようになったのは
15歳のときかな。
ユウ:いつかって5年後かあ・・・・・・。
ウル:男の子だし、成長期だし、
きっとすぐ持てるようになるよ。
ユウ:成長期・・・・・・、
ふふふ、いつか俺の二の腕もムキムキに・・・・・・。
ウル:・・・・・・、
ユウ:な、なんで目をそらすんですか!
==完==