2015年11月14日土曜日

神路往く鬼灯キクミコマル

プロフィール

ステータス

モーション

属性補正
炎:100%
水:56%
風:180%
光:100%
闇:100%
15覚醒時
体力4444→6844
攻撃力10444→16069

キクミコマチのお兄さんキクミコマル!
同時攻撃数1の多段6ユニットになりますのでソーサリー効果がとても輝きやすいです。空の国イベントに登場したミシェリアのようなタイプですね。風属性のボスモンスターにはヤンシェンメイやバロンシャロンなどギルドバトルでよく配置されておりますので対策要員になるかと。リーチ175と安全圏で移動速度も魔法ユニットとして前に出過ぎない良い足の遅さです。



==ユニスト==
**ユウ
仲間になってくれて、ありがとうございます。
これからよろしくお願いします!
**キクミコマル
うん、よろしくねー。
**ユウ
(む、無表情な人だなあ・・・・・・。
それに、なんだか浮世離れした雰囲気もするし・・・・・・。
前は何してた人なんだろう・・・・・・)
**キクミコマル
なにか聞きたいことがあるみたいだねえ。
**ユウ
えっ!?
そ、そんなに顔に出てましたか、すみません・・・・・・。
キクミコマルさんって、不思議な雰囲気があるから
前は何してたんだろうと思って・・・・・・。
それに、どうして俺たちの仲間になってくれたのかなって。
**キクミコマル
僕のことが気になるんだね。
秘密を暴こうとする人はあんまり好きじゃないけど・・・・・・、
君からは嫌な感じがしないね。
やっぱり、君と旅を共にしようと決めてよかった。
**ユウ
あ、ありがとうございます・・・・・・?
**キクミコマル
まあ、だからって教えないんだけど。
**ユウ
持ち上げて落とすスタイル!
**キクミコマル
ははは、
ま、神さまに関係してる仕事ってことは教えたげる。
でも、君を気に入っているのはホントだよ。
君の傍にいると、こっちにいても体調が割といいしー。
癒術士って、そういう人が多いのかなー。
**ユウ
えっ、じゃあ、
王国にいると体調が悪くなっちゃうんですか・・・・・・!?
**キクミコマル
王国っていう訳じゃないけど、まあそんな感じー。
それを防ぐために、こうやって
身体にが作ってくれた札を貼ってるんだよー。
**ユウ
へえ・・・・・・、
じゃあ、
そのお札ははがしちゃ、駄目なものなんですね。
・・・・・・そう思うと、
はがしたくなるのが、人間ってやつだけど。
**キクミコマル
・・・・・・君なら、はがさせてあげてもいいよ?
**ユウ
えっ!?
で、でも。体調が悪くなっちゃうんじゃ・・・・・・、
**キクミコマル
大丈夫、大丈夫。
ほら、ねえ、はがしたくないの?
もうこんな機会、2度とないかもしれないよー?
**ユウ
ううっ、誘惑が!
一緒にすね毛も抜けても知りませんからねー!
ていっ!
**キクミコマル
そういう力で貼り付いてるんじゃないから・・・・・・!
あと、僕はの夢を壊さないために、
いつでもつるつるすべすべだよ!
ウッ・・・・・・!
**ユウ
や、やっぱり、体調が悪く・・・・・・!?
はやく、お札を戻さなきゃ・・・・・・!
**キクミコマル
う、生まれるー。
**ユウ
えっ、何が!?
**キクミコマル
うわー。
**ミコロ
きゅーんっ!
**ユウ
モンスター!?
**ミコロ
ふははははー我はただのミコロが
絵草子とかによくある感じのなんやかんやを経て、
妖怪となり
この者の中に、
なんやかんやした理由があって封印されていた
ミコロ大妖怪モドキなり〜。
**ユウ
そんなんいるの!?
そして、説明が雑過ぎるだろ!
でも、まさかキクミコマルさんの体調が悪かったのって
この封印のせいなのか!?
それなら、やっぱり俺が調子に乗って札をはがしたから・・・・・・!
**ミコロ
我を封印からときはなった礼として
お前の願いをひとつ、聞いてやろう。
**ユウ
えっ!?
**キクミコマル
この者を戦力としてずっと連れて行く願いも、
はたまたお前を筋肉ムキムキのマッスルボーイにする願いも
なんでも聞いてやるぞ。
**ユウ
あ、憧れのムキムキに・・・・・・!
い、いやだめだ!
俺は、俺の願いは!
キクミコマルさんをムキムキにしてあげてください!
あっ・・・・・・。
**ミコロ
よし、わかった。
お前の願い、確かに聞いたぞ。
**ユウ
ああ〜、違うんです!
本当は元気にしてあげてくださいって言うつもりで!
それが内なる俺の願いと混ざり合っただけで〜!
**ミコロ
では、願いを聞いた代償を頂こう。
**ユウ
って、全然、ムキムキになってないですけど!
**ミコロ
聞くとは言ったが、叶えるとは言ってない。
さあ、お駄賃を置いていくのだ〜。
**ユウ
詐欺じゃん!
しかも、ただじゃないのかよ!
お礼はどこに行った!
**ミコロ
払えないのならば、わかっているだろうな〜。
**ユウ
ひいい!
今は手持ちがなくて〜!
**ミコロ
本当だろうな。
そこでちょっとジャンプしてみろ〜。
**ユウ
もはやカツアゲだよ!
**ミコロ
文句でもあるのか〜。
**ユウ
ひいい〜っ!
ううっ、すみません、キクミコマルさん!
俺がお札をはがしたばっかりにこんなことに・・・・・・、
**ユウ
って、あれ?
**ミコロ
なーんちゃって。
**キクミコマル
どっきりだいせいこー。
**ユウ
・・・・・・。
**キクミコマル
僕の腹話術、どうだった?
にも褒められたくらい、自信あるんだけど。
**ユウ
知りません!
**キクミコマル
あっ、怒ったー。
**ユウ
怒らないわけないでしょ!
もう、心配したのに!
**キクミコマル
ご、ごめんね。
なら、いつでも喜んでくれてたから、
君も楽しんでくれると思って・・・・・・。
**ユウ
・・・・・・、
**キクミコマル
それに、たしかにミコロのことは冗談だけど
お札と僕の体調のことは本当だよ。
君になら、はがされたってかまわないことも。
**ユウ
・・・・・・もー、わかりましたよ。
でも、あんな心臓に悪い冗談はもうやめてくださいよ。
**ミコロ
わかったぞよ〜。
**ユウ
全然こりてないな、この人・・・・・・。
==完==

関連記事
【桜燃ゆ舞巫女キクミコマチ】の記事へ